1LDKから3LDKへ引っ越し、水道光熱費はどれだけ増えたか?

2019/01/16

家計管理

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3LDKに引っ越してから1年以上が経過しました。

1年以上が経ったということは、毎月の電気ガス水道の費用が1年分揃ったことになります。

そこで、この記事では1LDKから3LDKに引っ越したときの我が家の水道光熱費の変化をレポートします。


はじめに

部屋が広くなるとその分、光熱費もかかるようになります。
でも、どれだけ増えるのかは実際に暮らしてみないと分かりません。

分譲マンションであれば、住宅ローンの返済額や管理費・修繕積立金は事前に分かります。
賃貸であれば、家賃、管理費は事前に分かります。

でもでも、光熱費がどれだけ増えるのかは実際に暮らしてみないと分かりません。
(繰り返し失礼)

せっかくの新生活です。
光熱費に不安を抱えたまま過ごすのは嫌なものですよね。

そこで、この記事ではサンプル数1件(我が家のみ)に過ぎませんが、我が家が1LDKから3LDKに引っ越したときの光熱費の変化をご紹介します。

少しでも参考になれば幸いです。

結果

結果はご覧の通りです。


1LDKのときの年間の電気代、ガス代、水道代の合計は148,908円、月平均にすると12,409円でした。

一方、3LDKでは、年間の合計は177,122円、月平均は14,760円でした。

約1.2倍、より正確には+18.9%上がりました。

ヤマ勘の事前予想では1.3倍くらいかなと考えていましたので、当たらずとも遠からず、といったところですね。

電気・ガス・水道の内訳は以下の通りになります。

電気代



1LDKのときの年間の電気代の合計は53,707円、月平均は4,476円でした。
一方、3LDKの年間の合計は68,565円、月平均は5,714円でした。

率にすると+27.7%、月平均で+1,238円の上昇となりました。

ガス代



1LDKのときの年間のガス代の合計は53,086円、月平均は4,424円でした。
一方、3LDKの年間の合計は66,700円、月平均は5,558円でした。

率にすると+25.6%、月平均で+1,135円の上昇となりました。

水道代



1LDKのときの年間の水道代の合計は42,115円、月平均は3,510円でした。
一方、3LDKの年間の合計は41,857円、月平均は3,488円でした。

率にすると-0.6%、月平均で22円安くなっています。

意外!

おそらく、食洗機の効果と考えられます。

我が家のライフスタイル

数字の羅列だけでは前提条件が分からなすぎて参考にならないでしょう。
そのため、水道光熱費に影響しそうな観点に絞って我が家のライフスタイルを紹介します。


基本情報

旧居:1LDK(40平米強)、2015年新築の分譲マンション
新居:3LDK(70平米強)、2017年新築の分譲マンション

旧居も新築の分譲マンションでしたが、我が家は賃貸で入居しました。

詳細は後述していますが、消費エネルギー的には実質2LDKに住んでいる気がします。

カーテンは旧居新居ともに、全部屋、遮光機能付きで断熱性能高めのものをニトリで買いました。


リビング

旧居:エアコンあり、床暖房あり
新居:エアコンあり、床暖房あり

リビングは新居のほうが広いです。
旧居、新居ともに、夏場は冷房と扇風機が大活躍します。

冬場は旧居ではエアコンと床暖房を併用していましたが、新居では床暖房だけで過ごしています。
床暖房だけで過ごすと快適に過ごせるので、オススメです。
個人的に苦手だった「酸素が薄くなった感」が無くなりますので、換気も不要です。

常時、プラズマクラスターが稼働しています。(旧居、新居ともに)

旧居では妻が独身時代から持っていた17インチくらいのテレビを使っていました。
新居ではDMM.makeの50インチディスプレイを使用しています。

参考記事



寝室(マスターベッドルーム)

旧居:エアコンなし
新居:エアコンあり

旧居の寝室にはエアコンは付けずに、隣接するリビングのエアコンで賄っていました。

新居ではエアコンを購入しました。
夏場は冷房を使うものの、冬場は暖房なしで過ごしています。


洋室2、洋室3

旧居:1LDKだったため、無し
新居:2部屋あり

洋室2は子供部屋になる予定ですが、今のところ物置と化しています。
電気やエアコンも付いていない状態です。
なので、消費エネルギー的には実質2LDKに住んでいる感じですね。

洋室3は書斎的な使われ方をしています。
PC1台とエアコン1台が付いています。

洋室3のエアコンは冷房用途で夏にしか使いません。


浴室(バスルーム)

旧居:1317
新居:1418

この書き方、なんのこっちゃという感じですよね。。
要は新居のほうがバスルームが少し広いです。

1317:幅が1.3メートル、奥行きが1.7メートル
1418:幅が1.4メートル、奥行きが1.8メートル
となります。

浴室が少し広い分、湯船も少し広いです。
私は身長が低いので、ギリギリ足を伸ばして湯船に入ることができます。

超地味ですが、数少ない身長が低い利点の一つです笑

小さい子供がいるので、我が家では旧居時代も新居時代も毎日湯船にお湯を張っています。

湯船が大きくなったということは当然、使用する水量も増えているはずです。
にも関わらず、水道代が若干減っていたのはなぜか?

答えはたぶん次の項目にあります。

キッチン

旧居:食洗機なし、ディスポーザなし
新居:食洗機あり、ディスポーザあり

引っ越しにより、共働き三種の神器の一角の食洗機が備わりました。

浴槽が大きくなったにも関わらず水道代がほとんど変わらなかった(むしろちょっと減った)のはおそらく食洗機の効果と考えられます。

共働きでなくても使うべきです。

2019年の日本において、99%の家庭には洗濯機があります。

「いや、うちは洗濯機使ってないです。洗濯板を使って洗濯しています」という人がいたらどう思いますか?

ドン引きですよね?
なにか宗教的な理由があるのだろうかと疑問に思ってしまうことでしょう。

食洗機も同じです。


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プロフィール

ばしこ

2000年 15歳で株式投資を開始
2009年 米国株投資を開始
2011年 不動産投資を開始
2016年 長男(0歳)インデックス投資@ジュニアNISAを開始
2018年 妻(3x歳)インデックス投資@つみたてNISAを開始
2019年 長女(0歳)インデックス投資@ジュニアNISAを開始

mail:basico@hexarys.net

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